2009年07月11日

好きなものは?

私は、土臭い場所が好きで、土臭い音楽が好きで、土臭い人が好き。

土臭い野菜が好きで、土臭い性格が好きで、土臭い考えが好き。

土臭いって何だろう??

広辞苑で調べてみた。

「土のにおいがする。田舎じみている。やぼったい。」

やぼったい、はちょっと違う。田舎じみているが近いかなぁ。。
いやちょっと違う。

「素朴」でもなく、「素直」が近いだろうか。(「広辞苑」全否定ですが…)
その場所や物や人が、綺麗とか立派とかそれだけじゃなく、素直にそのままを表現する、といった感じ。

だからいい意味でいつまでも、土臭いな〜と言われるような人になりたいと思う。

都会に行くより自然の中へ行きたい。
インスタントより手作りのものを食べたい。
大量生産された服を着るよりひとつひとつ丁寧に作られた服を着たい。
そう思っていても実際はなかなか実行できず
そういや時間のせいにしてるな〜お金のせいにしてるな〜と思う。

私はもともとアレルギー持ちで小さい頃は色々と大変なことが多かった。
針治療に毎週通っていたし、体質改善のためクロレラを嫌々飲んでいた。
原因は食べ物ではなく環境の問題。
(毎年何回も光化学スモッグが発生するくらい)化学工場が近くに多かったせいもあるし、家のすぐ前が交通量の多い道路だった。
年齢とともに綺麗になおったけれど、今でも化学薬品の多く入っているものをつけるとすぐに肌が荒れてしまう。
そして外食すると人より早く肌に表われる。吹き出ものが。。。
何とも面倒くさい体質なのだ。
今の子どもたちはほとんどがアレルギー持ちと聞き、親の気持ちも子の気持ちもその辛さがよくわかる。

今の日本の環境って思っているより深刻なんだなぁ。

お金もかけず時間もかけずにもっと土臭くなれる環境を発信できればっていう夢が広がる。
場所も人も音楽も食べ物も☆

その為に今あくせくと働いて日本社会の波にもまれている自分が、
とても矛盾していてとても歯がゆいのです。
(好きな仕事とは言え、大量生産品のカタログ制作をしているのが一番の矛盾だけど >_< )




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2009年07月08日

単純な私。

色々と話したいことがある時にちょうど彼から連絡があった。

仕事やこれからのことについて悩みすぎて
少しネガティブになりかけていた時に連絡が来たので
それだけで心が前向きになった。

来年の3月頃から彼と合流して一緒に旅をする気持ちでいてたのだけど
今週、新しい仕事が入り、別のカタログのページを任されることになったのだ。
一歩上へ歩いていけるチャンスに嬉しいと思った。
でもそれと同時に旅の夢は少し遠のいてしまった。

まだ3月まで時間はたっぷりあるし、今与えられた仕事を精一杯頑張って
またその時がきたらきちんと決断しよう☆

私の理想はこんな感じ。

とってーも広い宿の屋上で空を眺める。
朝は水色で、昼は青色で、夕方は赤色で、夜は満天の星空。
周りは砂漠で、夜には涼しい風が吹いたりする。

あ〜今一番行きたい国はモロッコ。

すべて想像と妄想ばかりだけど、それが毎日を頑張る力になってる!
私ってあまりに単純で幸せ者だと思う。

今読んでる本、
角田光代「恋をしよう。夢を見よう。旅にでよう。」
まったくもって私はほんとうに単純だと思う…。


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2009年07月05日

「食」

オーガニック料理の先生の言葉です。

「料理をするという事は、食材に仕えさせて頂くという気持ちで
 その食材と対話をしながら、良きを引き出し、そして食材におまかせする事。」

「仕えさせて頂いているという料理に向かう気持ちは、我を知らぬ間に捨て、
 無にさせて頂いているのです。料理をする時とお経を読む時って、感覚が同じ様に思います。」

「料理への道は、我を捨て、どうしても良い人にならざるをえない幸せな道だと思うのです。」


かなり奥深い言葉で奥深い料理の道。
私はまだまだ覚えること作ることに必死で食材のことまできちんと考えられていないです。

「人」+「良」で「食」。

良い食事は体にも心にも良い。
良い食材をいただくことはその食材に対しても良いこと。

人あっての食材ではなく、食材あっての人ですね。
なので旬のものを出来るだけいただきたいと自然にそう思ってきます。
一番元気な時をいただくのだから、感謝の気持ちも深まります。

夏野菜は太陽の光をあびて特に生き生きしているので、たくさん食べて元気をもらいましょー☆





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2009年07月04日

7月です☆

近所の家の前では笹の葉がゆらゆら揺れています。
もうそんな季節ですね。すっかり忘れてました。

私も夏っぽくトップ画像を変えてみました☆

七夕は雨の日が多いから織り姫とひこ星会えるといいですねー。
きっと雨男か雨女かなんだろうなー。


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2009年06月28日

手紙を書きたい

今日は朝からフリマに出店してきました!

暑くて暑くて干上がりそうになりお昼過ぎに撤収。
鏡を見るとなんと背中が日に焼けて真っ赤。海に行った帰りみたいになってしまった。。。


早々に家に帰り、「ノルウェイの森」の続きを読む。
村上春樹ってスタンダードすぎてあまり手にしてなかったけど
学生時代にもっと沢山読んでおくべきだったと少々後悔です。

この物語は、私に新しい価値観を色々と教えてくれた気がする。
これはとてもいいことで、その価値観を良しとするか良しとしないかは
私自身が決めることなのだ。

ただ、誰でも歪んだ部分を持っていて不完全で、
そのことにどこまで気付くか、それを考えるか、それについて考えることは幸せなのか、
私は自分でとても危ういところを生きている気がするし、
そうじゃない人間はきっといないと周りをみて思う。みんなきっとそんな感じ。
なんかそういうの私は素晴らしいな、と思う。
だから他人のことも自分のことも考えられる。

映像化されるこの物語、どういう空気感になるのか少し楽しみです。


遠く離れて旅を続けている彼に、無性に手紙を書きたくなってきた!
あ〜、手紙を書きたい。
ねじを巻かない、毎週日曜日に。


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2009年06月20日

思わぬ出会い☆

先週、職場の同じフロアにある別の会社の女の子に声を掛けられた。

携帯で、日本語ではない言語でしゃべっているのをよく見かけていて

私もその子のことが前から少し気になっていた。

「あの〜、前から話しかけたくて」

と笑顔で突然言われて、思わず

「私も〜!」

と笑ってしまった。

韓国から来た女の子で私よりひとつ下だ。


「夢はインテリアコーディネーター」

という彼女にまたしてもびっくり!

好きなものまで一緒とは。


私は今の会社に入社してちょうど1年が過ぎたところかなぁ。

昔から会社という環境に自分を馴染ませていくことが下手で

今もまだ時々馴染めない時があって疲れてしまったりすることがある。


フロアに共同である給湯室でジュヒとばったり会ったりすると

なんだ私もまだコミュニケーションできるな!とほっとする。

むしろ私はそういうことが好きなのだ。


お互い食べるしぐさをして「今度食事に行こうね♪」

あ〜こういう純粋な気持ち久しぶりだなぁ…。





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2009年06月18日

「気分と建築」から

今月号の「Modern Living」、「気分と建築」の章より。


建築家、中村拓志(ひろし)さんの文章です。

「色見本張でも表現できないほど淡い、色の現象を作るのだ。

 うっかりすると見過ごしてしまうほどの、

 消えていくようにしみこむ色。

 この場所にしかない、独特の雰囲気。

 何気ない日常の中でそれらを発見したとき、

 人は自分だけが知った密かな事実に胸を高鳴らせるだろう。」




今まで言葉に出来なかった自分の気持ちを代弁してくれたような

これだぁ!と叫びたくなるような気持ちになった。


私は京都が好きで、よく「京都のどういうところが好き?」と聞かれる。

大阪の人たちは京都を好まない人が多かったりするのです。

聞かれると私はよく「京都の色」と答える。

「どんな色?」

と質問が続いて、止まってしまう。

感覚では自分の中に京都の色が存在するのに、どうしても言葉では伝えられない。

京都駅の色、お寺の色、川、空、人、家、、、、

雰囲気と言うにはそんな曖昧なものではなくて、確かに色彩が存在している。

でも一体何色???


中村拓志さんの言葉がそれを説明してくれました。

空気に溶け込むような淡い色。

私の解釈だけど、

例えば、太陽の光が木々を照らしていて、そこには個々の色彩が存在している。

その色が、その場所の空気に溶け込むその境界の色。

雰囲気と目に見える色彩の境めの色。

実際にそんな微妙な色が見えているのかは分からないけど、

その微妙な色が自分にしっくりとくる場所が京都なのかも知れないな、と思う。 


人もそうなのかも知れない。雰囲気以上の何かを感じるとき、

その人の雰囲気とは別に、微妙な何かの色が見えているのかも知れない。

それってオーラだったりするのかなぁ。。。

違う方向にいきそうなのでやめておきます!


ボーっとしている時に見える世界(輪郭の曖昧な景色)

が、空気に溶け込むような色に近いのではないだろうか。。。

とも思ったけど、ぼやけたグラデーションの色とはまた違うし

そんなに単純じゃないかな。


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中村拓志さん「空気の家」(HPより)

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羽田空港内「トーキョーズトーキョー」
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2009年06月16日

フリマ出店☆

6月28日(日) 10:00〜16:00

「湊町リバープレイスフリーマーケット」

出店が決まりました!

なんばハッチの近く、四つ橋線・近鉄線「難波駅」すぐです。


今回は、ネパール雑貨プラス古着も出します。

古着はスカートをはじめ柄物中心になります。

早い者勝ち!

お暇なかたはぜひぜひ遊びに来てください♪

下の「from NEPAL」の看板(?)をちょこんと置いておきますので☆

梅雨まっただ中ですが天気になりますようにー。


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NEPAL雑貨 056.jpg   

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他にもまだまだたくさんの種類があります。

お待ちしてます♪








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2009年06月13日

日々、旅ごはん

今日の夜ごはんは、タンドリーチキンを作ってみました☆

・鶏もも肉
・ヨーグルト
・ケチャップ
・おろしにんにく&しょうが
・カレーパウダー
・塩・こしょう


白いごはんがすすむすすむ!

う〜ん。。。でも、ちゃんと味はついているのに何かが足りない。。

そう!チリパウダー!忘れてました。

あと他のスパイス類も混ぜるともっと美味しく出来ると思います。
(カレーパウダーにはいっぱい色々なスパイスが混ざっているんだけど足りない。。。)



タンドリーチキンがたくさん余ったので、そして家に強力粉がたくさん眠っているので、

明日はナンを焼いてみて一緒に食べようと思います♪



そういえば、今日のお昼もカレーを食べた。

昨日は会社の人たちとタイ料理を食べに行ってきた。

日々、旅ごはんで幸せな毎日☆

旅ごはんってなんだろ〜??

あ〜本場に行きたい!

明日はどこを旅しよう♪

posted by syk at 23:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

人生観を変えた人物

その人物と出会ったのは、22歳のころ、

ちょうど大学を1年休学し、イタリアのフィレンツェへ留学していた時。


語学学校から紹介されたアンティーク家具の修復工房で半年ほど勉強させてもらっていて

その工房のマエストロ(親方)で名前はグイード。

語学学校の事務員からは、

「彼はpazzo(イカレてる)からね!」

と会う前に何度も何度も言われた。会うのが楽しみでしょうがない。


実際、マエストロは今まで会った人物の中でずば抜けてpazzo!

それは喜びや楽しみを表現するのがとても上手で、圧倒されるテンション、

急に気難しくなる時もあるけど、とても優しい。


仕事は夕方5時にきっちりと終わり(どんなに忙しくてもきっちりと終わる)

そして工房を閉めて近所のバーへいつも連れて行ってくれる。
(「dolce vita(ドルチェ ビータ)」という名前のバー、まさに甘い生活!?)


だいたい工房仲間4人くらいで行き、白ワイン1本をあける。

そして円陣を組み、みんなでワイングラスを掲げて、

「a te(あなたに)、a me(私に)、a noi(私たちに)、Salute!!(乾杯!)」

が、お決まりのいつもの仕事終わり。



ある日、工房仲間の一人が結婚式をあげるというのでみんなでお祝いに行った。

シエナという街の近くの丘にポツンとある小さな教会で開かれた。


その帰り、ちょうどマエストロの運転する車に乗ったのだけど

トスカーナの素晴らしい景色のなか(ちょうど秋だったので全て黄色に染まっていた)を走りながら

耳がつぶれそうなほどの爆音でオペラをかけながらずーっとクラクションをならしっぱなし!

こんなに祝福ムード満てんの場所に居合わせたのは始めてで

頭のなかがどこか遠くへ飛んでいきそうな感覚になったのを今でもはっきりと思い出せる。



もちろん仕事時間は厳しく、修復するための材料も天然のものしか使わない徹底ぶり。

仕事以外の時間を大切にする感覚はここで学んだし

そして人生の喜びを感じる瞬間を毎日のバーで学んだ。

語学学校は日本人ばかりで退屈していたけれど、

工房に行くと毎日マエストロから元気をもらえ、帰国ギリギリまで毎日通った。



仕事だけの生活に自分が陥っている時にふとマエストロを思い出す。

仕事はしんどいなりにおもしろいし、お金ももらえる。

でも本当に自分が目指しているものとは何なのか?

マエストロの様な毎日「Salute!!」と言える人生。

周りから「pazzo」と言われようと、やっぱり悔いのないように生きていくのが

一番正しいのかな。そろそろまた決断する時が来たみたいだ☆


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いつもニコンのカメラを持ち歩いていたマエストロ。


posted by syk at 22:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする